中学生は週に何日自習室へ通えばいい?「自習室を利用するなら、週に何日くらい通えばいいですか?」中学生の保護者の方からすると、気になるところだと思います。週1日で十分なのか。週2~3日は必要なのか。それとも毎日通った方がいいのか。

中学生は週に何日自習室へ通えばいい?
「自習室を利用するなら、週に何日くらい通えばいいですか?」
中学生の保護者の方からすると、気になるところだと思います。
週1日で十分なのか。
週2~3日は必要なのか。
それとも毎日通った方がいいのか。
結論から言えば、すべての中学生に共通する「週○日が正解」という回数はありません。
現在の学習習慣、定期テストまでの日数、高校受験の有無、他の塾や習い事の予定などによって変わります。
福岡塾六本松校では、回数だけを増やすのではなく、「その日に何をするのか」とセットで考えることが大切だと考えています。
まずは「今、週に何日勉強しているか」を考える
自習室の利用回数を考える前に、まず現在の状態を確認してみましょう。
たとえば、
「家ではほとんど勉強していない」
という中学生と、
「毎日家で1時間くらい勉強しているけれど、数学だけ質問できる場所がほしい」
という中学生では、自習室に必要な役割が違います。
自宅で勉強できているのであれば、無理に自習室へ通う日を増やす必要はありません。
反対に、自宅ではほとんど勉強できていないのであれば、まず自習室を利用して勉強する曜日を決めることから始める方法があります。
家でほとんど勉強していない場合
これまでほとんど勉強習慣がなかった生徒に、いきなり、
「これから毎日自習室へ行こう」
としても、続かないことがあります。
最初は週2日程度など、無理のないところから始めてもよいでしょう。
たとえば、
月曜日と木曜日は自習室へ行く。
自習室へ行ったら1~2時間勉強する。
というように、曜日をある程度決めます。
最初に大切なのは、長時間勉強することよりも、
「この曜日は勉強する」
という習慣を作ることです。
週2日が安定してきたら、必要に応じて週3日に増やすこともできます。
すでに塾へ週3日通っている場合
集団塾や個別指導塾などに、すでに週3日程度通っている中学生もいます。
この場合、さらに毎日自習室へ通えばよいとは限りません。
大切なのは、授業と自習のバランスです。
たとえば、
月・水・金は塾の授業。
火・土は自習。
という形も考えられます。
授業を受けた翌日に復習する時間を作ることができれば、塾で習った内容を定着させやすくなります。
授業を増やすより、自分で問題を解く時間を増やした方がよい生徒もいます。
定期テスト前は回数を増やしてもいい
普段は週2日程度の自習でも、定期テスト前は利用する日を増やすという方法があります。
テスト2週間前になると、
数学の学校ワーク。
英語の教科書・単語・文法。
国語。
理科。
社会。
提出物。
など、やるべきことが一気に増えます。
普段と同じ学習時間だけでは足りない場合もあります。
そのため、
通常期は週2~3日、テスト前は必要に応じて回数を増やす
という考え方もあります。
毎週同じ回数でなければならないわけではありません。
中学3年生は受験が近づくと勉強量も変わる
高校受験を控えた中学3年生の場合は、時期によって必要な勉強量が大きく変わります。
学校の定期テスト対策だけでなく、
中学1・2年生の復習。
苦手単元のやり直し。
模試の復習。
入試問題や過去問。
なども必要になってきます。
そのため、中学1・2年生のころと同じ学習時間では足りなくなることがあります。
ただし、中学3年生になったからといって、急に長時間勉強できるようになるわけではありません。
だからこそ、中学1・2年生のうちから、短時間でも定期的に自分で勉強する習慣を作っておくことが大切です。
「週何日」より「何を終わらせたか」
自習室へ週4日通っていても、毎回何となく教材を開いているだけでは十分とは言えません。
反対に週2日でも、
「数学の学校ワークを10ページ進めた」
「英単語を100語確認した」
「理科の苦手単元をやり直した」
と具体的な勉強ができていれば、意味のある自習になります。
ですから、福岡塾では、
「今週は何回来たか」
だけではなく、
「その時間で何をしたか」
を大切にしています。
自習室に来る前に「今日やること」を考える
自習室を有効に使うためには、席に座ってから何をするか考えるのではなく、できるだけ最初にやることを決めます。
たとえば、
・数学の学校ワークを5ページ・英単語を30語・理科の間違えた問題を解き直す
というように具体的にします。
そして予定したことが終わったら、その日の勉強は一つ成功です。
これを繰り返すことで、
「自習室へ行った」
から、
「自習室でこれを終わらせた」
という勉強に変えていきます。
毎日自習室に通う必要はある?
毎日自習室に通った方が合う生徒もいます。
特に受験期には、放課後に自習室へ行くことを毎日の習慣にすることで、学習時間を確保しやすくなる場合があります。
一方で、毎日自習室へ行かなければ勉強できない状態が最終目標ではありません。
自宅でできる勉強は自宅でする。
集中して問題演習をしたい日は自習室を使う。
質問したい問題がある日は自習室へ行く。
テスト前は利用回数を増やす。
このように使い分けても構いません。
大切なのは「続けられる回数」
最初から理想的な学習スケジュールを作っても、続かなければ意味がありません。
週5日を目標にして1週間でやめてしまうより、
週2日を1か月、2か月と続けられる方が、勉強習慣を作るという意味では大きな一歩です。
慣れてきたら、
週2日から週3日へ。
テスト前だけ週4日へ。
受験期にはさらに増やす。
というように、状況に合わせて変えていけばよいでしょう。
最初から完璧な学習習慣を求めないことも大切です。
六本松で中学生の自習室をお探しの方へ
福岡塾六本松校では、中学生・高校生が自分で勉強するための自習環境を用意しています。
自習室の利用についても、
「とにかく毎日来てください」
という考え方ではありません。
今どのくらい勉強できているのか。
他の塾や習い事は何曜日にあるのか。
定期テストまであと何日なのか。
高校受験を控えているのか。
それぞれの状況によって、必要な利用の仕方は変わります。
そして一番大切なのは、
週に何日自習室へ来たかではなく、その時間を使って必要な勉強を進められたかどうかです。
家ではほとんど勉強できていないのであれば、まず週に数回でも「勉強する日」を作る。
それが続くようになったら、少しずつ増やしていく。
自習室を上手に利用しながら、最終的には自分で必要な学習時間を作れるようになることを目指していきます。

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