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中学3年生になってから慌てないために中2でやっておきたいこと|高校受験の準備

執筆者の写真: 中学生自習室 高校受験対策 質問できる自習室
中学生自習室 高校受験対策 質問できる自習室
10月10日
読了時間: 9分

「高校受験の勉強は、中学3年生になってからで大丈夫でしょうか」

「中学2年生のうちに、何を勉強しておけばよいのでしょうか」

「今の成績で志望校に合格できるのか心配です」

中学2年生のお子さまを持つ保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。

高校受験というと、中学3年生になってから本格的に勉強を始めるイメージがあるかもしれません。

しかし、高校入試では、中学3年生の内容だけが出題されるわけではありません。

中学1年生・2年生で習った内容も、重要な出題範囲になります。

また、中学3年生になると、新しい学習内容に加えて、定期テスト、実力テスト、模擬試験、志望校選びなど、取り組むことが増えていきます。

そのため、中学2年生のうちに基礎を固めておくことが、中学3年生になってからの負担を減らすことにつながります。

今回は、高校受験に向けて中学2年生のうちに取り組んでおきたいことを紹介します。

① まずは現在の学力を確認する

高校受験の準備というと、難しい問題集を購入したり、入試問題に挑戦したりすることを考えるかもしれません。

しかし、最初に取り組みたいのは、現在の学力を確認することです。

特に大切なのは、

「どの教科が得意なのか」

「どの教科が苦手なのか」

「どの単元からわからなくなっているのか」

を把握することです。

たとえば、数学が苦手な場合でも、原因はさまざまです。

正負の数の計算が苦手なのか。

文字式が理解できていないのか。

方程式の文章題が苦手なのか。

一次関数がわからないのか。

原因によって、必要な復習は異なります。

高校受験の準備は、今の自分に必要な勉強を見つけることから始まります。

② 数学は中1・中2の基本問題を解けるようにする

数学は、前に習った内容が次の学習につながりやすい教科です。

そのため、中学1年生・2年生の内容に苦手な単元がある場合は、早めに復習しておくことをおすすめします。

特に確認したいのは、次のような内容です。

  • 正負の数の計算

  • 文字式の計算

  • 一次方程式

  • 連立方程式

  • 比例・反比例

  • 一次関数

  • 基本的な図形問題

これらの内容が十分に理解できていない場合、中学3年生の数学でも苦労することがあります。

まずは学校ワークや教科書の基本問題を、自分の力で解けるか確認してみましょう。

答えを見て理解できた場合でも、もう一度何も見ずに解くことが大切です。

難しい入試問題に挑戦する前に、基本問題を確実に解けるようにしておきたいところです。

③ 英語は単語と基本文法を復習する

英語も、中学1年生・2年生の内容が重要です。

英単語や基本文法が十分に身についていないと、中学3年生になって英文が長くなったときに、内容を理解することが難しくなります。

特に確認したいのは、

  • be動詞と一般動詞

  • 現在形と過去形

  • 疑問文と否定文

  • 助動詞

  • 不定詞

  • 比較表現

  • 学習済みの基本単語

などです。

これらの文法について、説明を読めば理解できるだけでなく、実際に英文を作れるか確認してみましょう。

また、英単語は一度に大量に覚えるのではなく、毎日少しずつ復習する方法がおすすめです。

たとえば、1日15〜20語を確認し、翌日には前日に覚えた単語を復習します。

英語は、単語と文法の基礎を固めておくことで、長文読解にも取り組みやすくなります。

④ 国語は読解問題の解き方を身につける

国語は、何を勉強すればよいかわからないという生徒も多い教科です。

しかし、高校入試では、文章を正確に読み、設問に適切に答える力が必要です。

中学2年生のうちから、説明文や物語文の読解問題に取り組んでおきましょう。

特に意識したいのは、答えの根拠を文章の中から探すことです。

たとえば、

「筆者がこのように考える理由を説明しなさい」

という問題であれば、筆者の考えと、その理由が書かれている部分を確認します。

何となく答えを書くのではなく、文章の内容をもとに答える練習をしましょう。

また、漢字や語句の学習も、普段から少しずつ進めておくことが大切です。

⑤ 理科・社会は中1・中2の内容を整理する

高校受験では、理科・社会も重要な教科です。

しかし、中学3年生になるまで理科・社会の復習をほとんどしていない生徒もいます。

中学3年生になってから、中学1年生・2年生の内容をまとめて復習しようとすると、かなりの時間が必要になります。

そのため、中学2年生のうちから、これまでに習った内容を少しずつ確認しておくことをおすすめします。

理科で確認したいこと

理科では、重要な用語だけでなく、実験や観察の目的、結果、計算問題などを確認しましょう。

特に、電流や化学変化など、理解が必要な単元は、苦手なままにしないことが大切です。

社会で確認したいこと

社会では、地理と歴史の基本事項を整理しておきましょう。

地理なら、地域の特徴や産業、気候などの関係を理解します。

歴史なら、出来事の名前だけでなく、時代の流れや出来事のつながりを確認します。

一度にすべてを覚え直す必要はありません。

週末に30分程度、これまでに習った範囲を復習することから始めてもよいでしょう。

⑥ 定期テストを大切にする

高校受験に向けた勉強というと、入試問題の演習ばかりを考えてしまうかもしれません。

しかし、中学2年生の段階では、普段の定期テスト対策も非常に重要です。

特に福岡県の公立高校入試では、学力検査だけでなく、中学校の調査書も選考に関わります。

そのため、学校の授業や定期テスト、提出物などに日頃からしっかり取り組むことが大切です。

学校ワークを計画的に進める。

間違えた問題を解き直す。

授業でわからなかった内容を確認する。

こうした日々の学習が、定期テスト対策にも高校受験の基礎固めにもつながります。

⑦ 学校ワークを終わらせるだけにしない

中学2年生のうちに改善しておきたいことの一つが、学校ワークの使い方です。

テスト直前になって、

「まだワークが終わっていない」

という状態では、理解できていない問題を復習する時間がなくなってしまいます。

そこで、学校で習った範囲を普段から進めるようにしましょう。

そして、間違えた問題には印をつけておきます。

テスト前には、その問題をもう一度解き直します。

学校ワークは、1回終わらせることよりも、解けなかった問題を解けるようにすることが大切です。

⑧ 志望校について少しずつ考え始める

中学2年生の段階で、必ず志望校を決めなければならないわけではありません。

しかし、どのような高校があるのかを調べ始めることは大切です。

たとえば、

通学できる範囲にどのような高校があるのか。

普通科以外にはどのような学科があるのか。

学校生活や部活動にはどのような特徴があるのか。

卒業後にはどのような進路が考えられるのか。

こうしたことを少しずつ調べてみましょう。

学校説明会や公開行事などに参加できる機会があれば、実際に学校の雰囲気を知ることも役立ちます。

目標となる高校が見つかることで、勉強する目的が明確になる生徒もいます。

⑨ 中学3年生になる前に勉強習慣を作る

中学3年生になると、受験勉強のために学習時間を増やす必要が出てきます。

しかし、それまでほとんど勉強していなかった生徒が、突然毎日3時間勉強することは簡単ではありません。

そのため、中学2年生のうちに、毎日勉強する習慣を作っておきましょう。

最初は30分程度でも構いません。

慣れてきたら、1時間、1時間半と、必要に応じて少しずつ増やしていきます。

大切なのは、長時間勉強することだけではなく、決まった時間に勉強を始められるようになることです。

⑩ 中学2年生の高校受験準備スケジュール例

高校受験に向けて、1週間の学習計画を立ててみましょう。

曜日

学習内容

月曜日

英単語・数学の学校ワーク

火曜日

英単語・理科の復習

水曜日

英単語・数学の苦手単元

木曜日

英単語・国語の読解問題

金曜日

英単語・社会の復習

土曜日

中1・中2の苦手単元の復習

日曜日

間違えた問題の解き直し・翌週の計画

これはあくまでも一例です。

学校の宿題や部活動、定期テストの日程などに合わせて調整してください。

特に定期テスト前には、学校の学習内容を優先することが必要です。

⑪ 自分で勉強を進める力を身につける

高校受験に向けて、もう一つ大切にしてほしいことがあります。

それは、自分で勉強する内容を決められるようになることです。

中学3年生になると、勉強しなければならない内容が増えていきます。

そのたびに先生や保護者から、

「今日はこれをしなさい」

と指示されるだけでは、効率よく学習を進めることが難しくなる場合があります。

そこで、中学2年生のうちから、

「今日は数学のどこを復習するか」

「次のテストまでに何を終わらせるか」

「苦手な単元をいつ勉強するか」

を自分で考える練習をしておきましょう。

最初は先生や保護者と一緒に考えても構いません。

少しずつ、自分で学習計画を立てられるようになることが大切です。

福岡塾六本松校が中学2年生に大切にしていること

福岡塾六本松校では、中学2年生のうちから高校受験に向けた学習の土台を作ることを大切にしています。

特に重視しているのは、

今日やることを決める。自分で問題を解く。間違えた原因を確認する。わからないところを質問する。もう一度自分で解く。

という学習の流れです。

中学2年生の段階で、苦手な単元を見つけ、必要に応じて中学1年生の内容まで戻って復習することも重要だと考えています。

また、定期テスト対策と高校受験に向けた基礎固めを、日々の学習の中で進めていくことを目指しています。

六本松・城西中周辺で高校受験の準備をお考えの方へ

「中学3年生になってから慌てたくない」

「中学2年生のうちに苦手科目を克服したい」

「英語や数学の基礎が心配」

「高校受験に向けて何から始めればいいかわからない」

「自分で勉強する習慣を身につけてほしい」

このようなお悩みがある場合は、まず現在の学力を確認し、必要な復習から始めてみましょう。

福岡塾六本松校では、六本松・草香江・城西中周辺の中学生が、定期テストや福岡県公立高校受験に向けて、自分で学習を進められる環境づくりを大切にしています。

家庭で勉強することが難しい場合や、わからない問題を質問できる場所を探している場合には、お気軽にご相談ください。

中学3年生になってから慌てないために大切なのは、中学2年生のうちに難しい入試問題を解くことではありません。今までに習った内容を理解し、自分で勉強を進める習慣を身につけておくことです。

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