学習管理のある自習室とは?「今日やること」を決める理由自習室に来て机に座れば、自然と勉強が進む。そう思われるかもしれません。しかし、実際に中学生・高校生を見ていると、自習室に来た後に、「今日は何をしよう?」「とりあえず数学をやろうかな」「学校の宿題からやればいいかな」と考えているうちに時間が過ぎてしまうことがあります。福岡市中央区六本松にある福岡塾六本松校

学習管理のある自習室とは?「今日やること」を決める理由
自習室に来て机に座れば、自然と勉強が進む。
そう思われるかもしれません。
しかし、実際に中学生・高校生を見ていると、自習室に来た後に、
「今日は何をしよう?」
「とりあえず数学をやろうかな」
「学校の宿題からやればいいかな」
と考えているうちに時間が過ぎてしまうことがあります。
福岡市中央区六本松にある福岡塾六本松校では、自習を始める前に、できるだけ**「今日やること」を決めてから勉強をスタートすること**を大切にしています。
「勉強する」だけでは目標として曖昧
「今日は2時間勉強する」
一見すると、しっかりした目標に見えます。
しかし、2時間机に向かうことと、2時間で必要な勉強を進めることは同じではありません。
たとえば、
「今日は数学を勉強する」
よりも、
「数学の学校ワークを40ページから45ページまで進める」
という方が、何をすればいいのか明確になります。
英語でも、
「英語を勉強する」
ではなく、
「英単語を30語確認して、その後に学校の英文法問題集を3ページ進める」
と決めれば、すぐに勉強を始められます。
大切なのは、勉強時間だけではなく、その時間で何をするのかを決めることです。
なぜ「今日やること」を最初に決めるのか
理由の一つは、勉強中の迷いを減らすためです。
一つの勉強が終わるたびに、
「次は何をしよう?」
と考えていると、そこで集中が途切れてしまいます。
場合によっては、そのままスマートフォンを見たり、休憩が長くなったりすることもあります。
最初に、
数学の学校ワーク
英単語
理科の復習
というように決めておけば、一つ終わったら次へ進めます。
「何を勉強しようか」と考える時間を減らし、実際に問題を解いたり覚えたりする時間を増やすことができます。
最初から完璧な学習計画を作る必要はありません
学習計画というと、
「1週間分の細かい予定を作らなければいけない」
と思うかもしれません。
もちろん、受験勉強では長期的な計画も必要になります。
しかし、勉強する習慣がまだ十分についていない中学生の場合、最初から細かな計画を作りすぎても、予定通りに進まないことがあります。
まずは、
「今日、自習室にいる間に何を終わらせるか」
から始めても構いません。
今日できた。
次に来た日もできた。
それを繰り返しながら、少しずつ1週間、1か月という長い期間の学習を考えられるようにしていきます。
「やること」を多くしすぎないことも大切
計画を立てるときにありがちなのが、予定を詰め込みすぎることです。
数学も英語も理科も社会も国語も全部やろう。
問題集を何十ページも進めよう。
そのような計画を作っても、終わらなければ、
「今日もできなかった」
という感覚だけが残ってしまいます。
それよりも、
「今日はこの3つを終わらせよう」
と、現実的な量を決める方がよい場合があります。
予定していたことが終われば、余った時間で追加の勉強をすればよいのです。
計画は自分を苦しめるためのものではなく、勉強を進めやすくするためのものです。
定期テスト前は特に「今日やること」が重要
定期テスト前になると、勉強しなければならないものが一気に増えます。
数学の学校ワーク。
英単語。
英文法。
漢字。
理科・社会の暗記。
学校から出された提出物。
これらを何となく進めていると、
「数学ばかりやっていて社会がほとんどできていなかった」
ということも起こります。
そこで、
「今日は数学のワークをここまで」
「次に英単語を確認する」
「最後の30分で社会を覚える」
というように、やることを整理します。
定期テスト対策では、勉強すること以上に、何が終わっていて何が残っているのかを把握することも重要です。
高校受験・大学受験でも同じです
受験勉強になると、やるべきことはさらに増えます。
高校受験であれば、中学3年間の内容を復習しながら、学校の定期テストや模試の勉強も必要になります。
大学受験では、英単語、英文法、長文読解、数学、理科、社会など、それぞれの科目を長い期間かけて進めます。
このとき、
「受験勉強を頑張る」
だけでは、具体的な行動にはなりません。
「今日は英単語を50語」
「数学の問題集を5問」
「昨日間違えた問題をもう一度解く」
というように、毎日の行動まで小さくすることで勉強を始めやすくなります。
学習管理の目的は「ずっと管理されること」ではありません
福岡塾が考える学習管理は、先生がずっと横について、
「次はこれをしなさい」
「その次はこれをしなさい」
と指示し続けることではありません。
最初は一緒に「今日やること」を考える必要がある生徒もいます。
しかし、少しずつ、
「今日は数学をここまでやります」
「テストが近いので、今日は理科を多めにやります」
と、自分で考えられるようになることが理想です。
最終的には、先生に言われなくても、
自分で必要な勉強を考え、自分で始め、自分で進められるようになること。
それが学習管理の目的だと考えています。
自習室は「自分で勉強する練習をする場所」
自習室というと、単に机と椅子があって、静かに勉強する場所というイメージがあるかもしれません。
もちろん、集中できる環境は大切です。
しかし、中学生・高校生にとっては、それだけではなく、
「何を勉強するのかを決める」
「実際に取り組む」
「分からないところを見つける」
「必要なら質問する」
「終わったら次の勉強へ進む」
という一連の流れを身につける場所にもできます。
六本松で学習管理のある自習室をお探しの方へ
福岡塾六本松校では、中学生・高校生が自分で勉強できるようになることを大切にしています。
家ではなかなか勉強を始められない。
何を勉強すればいいのか分からない。
テスト前になって慌ててしまう。
塾には通っているけれど、自分で勉強する時間が少ない。
そのような場合には、まず**「今日やることを決めて、実際に終わらせる」**ところから始めてみるのも一つの方法です。
大きな目標を立てることも大切ですが、その目標を達成するのは毎日の小さな勉強です。
福岡塾六本松校では、その一日一日の勉強を積み重ねられる自習環境をつくっていきたいと考えています。



コメント