That's why he was brought on. の on の後ろには何があるの?サッカー実況で途中出場の選手がゴールを決めると、That's why he was brought on.という表現がよく使われます。意味は「だから彼が投入されたんだ」「こういう場面のために監督は彼を出したんだ」です。
- 福岡草ヶ江英会話教室 福岡塾

- 6月30日
- 読了時間: 2分
brought on とは?
まずは動詞を見てみましょう。
bring on
には
「投入する」「登場させる」
という意味があります。
サッカーでは
The manager brought Gündoğan on.
(監督はギュンドアンを投入した。)
のように使います。
ここで大切なのは、
bring + on
で1つの動詞になっていることです。
なぜ on の後ろに名詞がないの?
普通、前置詞の後ろには名詞が来ます。
例えば
on the table(机の上に)
on the field(グラウンドの上に)
のように使います。
しかし、
bring on
の on は普通の前置詞ではありません。
句動詞の一部です。
そのため、
He was brought on.
(彼は投入された。)
だけで文が完成します。
on の後ろに名詞を置く必要はありません。
受動態になるとどうなる?
能動態では
They brought him on.
(彼らは彼を投入した。)
です。
これを受動態にすると
He was brought on.
(彼は投入された。)
になります。
このときも on はそのまま残ります。
同じ仲間の表現
英語にはこのような句動詞がたくさんあります。
come on(さあ行こう、頑張れ)
go on(続ける)
get on(乗る)
bring on(投入する)
どれも最後の on の後ろに名詞がなくても使えます。
サッカー実況で使われる理由
例えば途中出場した選手がゴールを決めたとき、
実況者は興奮しながら
That's why he was brought on!
と言います。
これは
「まさにこういう仕事をするために投入されたんだ!」
という意味です。
今回のマンチェスター・シティの優勝を決めた試合でも、途中出場したギュンドアンがゴールを決めたため、この表現がぴったり当てはまります。
今日のポイント
That's why he was brought on.
の on の後ろには名詞が省略されているのではありません。
bring on が「投入する」という1つの動詞だからです。
サッカー実況を聞くときは、
「on の後ろに何が来るんだろう?」
ではなく、
「bring on =投入する」
とまとめて覚えると理解しやすくなります。
試合中に途中出場の選手が活躍したら、ぜひ
That's why he was brought on!
と言ってみてください。



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