サッカー実況で学ぶ英語!「It's bubbling up in blue.」の意味とは?サッカー実況には、教科書には載っていないけれど、とてもかっこいい英語表現がたくさんあります。今回は、マンチェスター・シティの劇的優勝の実況で使われたIt's bubbling up in blue!という表現を見ていきましょう。
- 福岡草ヶ江英会話教室 福岡塾

- 6月29日
- 読了時間: 2分
直訳すると?
まずは単語を確認します。
bubble up
bubble は「泡」という意味です。
お湯が沸騰すると、
ブクブクブク……
と泡が出てきますよね。
そこから、
bubble upは
湧き上がる
盛り上がる
感情があふれ出る
という意味になります。
例えば、
Excitement is bubbling up.(興奮が湧き上がっている。)
Hope is bubbling up.(希望が湧き上がっている。)
のように使います。
blue は青色?
もちろん blue は「青色」です。
しかし、この実況では単なる色ではありません。
マンチェスター・シティのチームカラーは青色です。
つまり、
blue = マンチェスター・シティ
を表しているのです。
サッカーではよく、
The Reds(赤いチーム)
The Blues(青いチーム)
のように色でチームを表現します。
なぜ in blue なの?
ここが面白いポイントです。
多くの人は、
「なぜ blue の前に in が付くの?」
と思います。
実はこの in は、
「~の中に」
ではありません。
in = ~という色や状態で
例えば、
dressed in black(黒い服を着ている)
written in English(英語で書かれている)
painted in red(赤色で塗られている)
のように、
「~という状態で」という意味で使われます。
つまり、
in blue
は
青色に包まれて
青一色で
シティカラーの青で
という意味になります。
実況者が見ていた光景
試合終盤。
マンチェスター・シティが奇跡的な逆転ゴールを決めました。
観客は総立ち。
選手たちは抱き合い、
ベンチは飛び出し、
スタジアム全体が大歓声に包まれます。
観客席を見れば、
青いユニフォーム。
青い旗。
青いマフラー。
まさに青一色です。
その様子を実況者は、
It's bubbling up in blue!
と表現したのです。
自然な日本語にすると
直訳ではなく、実況らしく訳すと、
青い歓喜が湧き上がっている!
スタジアムが青い歓声に包まれている!
シティサポーターの歓喜が爆発している!
青い波がスタジアムを飲み込んでいる!
というイメージになります。
覚えておきたいポイント
今回の表現
It's bubbling up in blue!
には、
bubble up = 湧き上がる
blue = マンチェスター・シティ
in blue = 青色に包まれて
という意味が含まれています。
英語を勉強するときは単語だけではなく、
「実況者がどんな光景を見ていたのか」
を想像すると、英語の理解がぐっと深まります。
サッカー実況の英語は、文法だけでなく感情や情景まで学べる最高の教材ですね。



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